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 有機にんじん産地状況(3/11~3/15) 予定産地:千葉・香川
※産地希望がある場合はLMサイズをご利用ください。

オーガニックガーデンについて

■ 翔け!有機農業&自然農法 ~地球環境と未来のために~

「株式会社自然農法販売協同機構」は全国の有機農家さんと協力して、有機農産物を流通・販売しています。
さらに土の偉力を最大限に生かす「自然農法」を推進することで、生命力あふれる地球を守り、健全な農産物をお届けしたいと考えております。

「自然規範・自然順応・自然尊重」の理念にのっとり、お客様の真の健康増進と農業の真の繁栄・地球環境保全に貢献します。

直営のリアルショップはございませんが、首都圏の主要スーパー、自然食品店などで弊社の商品を販売しております。
直接お手にとって商品を確認したい方はぜひそちらもご利用ください。
(お近くのお店をお探しの際は、お手数ですがお問い合わせください。)


*JAS有機農産物・主要取扱品目*     ※ご案内できる商品は時期により異なります。

[根を食べる野菜]
じゃがいも・たまねぎ・にんじん・金時人参・ごぼう・だいこん・れんこん・さといも・さつまいも・にんにく

[葉・茎を食べる野菜]
ほうれん草・小松菜・みず菜・春菊・ルッコラ・きゃべつ・ミニ白菜・長ねぎ・下仁田ねぎ・うど・せり

[花・果実・豆を食べる野菜]
ブロッコリー・かぼちゃ・なす・きゅうり・ピーマン・トマト・ミニトマト・いんげん・えだまめ・スナックエンドウ

[フルーツ]
レモン・ゆず・りんご・みかん・ネーブル・いよかん・あまなつ



■ お野菜はまるごとお召し上がりください!!

★皮も利用してください★
にんじん・だいこん・ごぼうなどをお味噌汁やスープ、カレーやシチューなどにお使いになる場合、よく水洗いして皮をむかずにそのまま使ってみてください。皮の部分には土からもらったミネラル類がたくさん含まれています。
おーがにっくがーでんの野菜なら残留農薬の心配をすることなく、皮までまるごと召し上がれます。皮の部分だけきざんで炒め物に使うのもおすすめです。

★葉っぱもおいしいですよ★
野菜に葉がついてきた場合はその部分も捨てずに、さっとゆでておひたしにしたり、サラダにしたりしてお召し上がりください。ビタミンAやカルシウムなどが含まれています。

★芯や外葉も捨てないで★
ブロッコリーやキャベツの芯は野菜たちにとっては栄養を運ぶ大動脈。キャベツやレタスの外葉は一番太陽とふれあいながら育った部分。とても甘く栄養もたっぷりです。うすくスライスして、無駄なくお使いください。



■ 大自然をお手本に 自然にそったやり方で 常に自然を敬います …自然農法について…

自然農法には基本となる3つの理念があります。

・自然規範
・自然順応
・自然尊重

この言葉の意味をよく考えてみましょう。


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*自然規範*

規範:行動や判断の基準・手本。

「自然」をお手本にして栽培します。

農薬や肥料を使わないのはもちろんのこと、多くの有機栽培では使用されている「動物性堆肥」も使っていません。

農薬や肥料を土に入れることは、自然界ではありえない状態を作り出していることになります。牛ふんなどの動物性堆肥も同じこと。自然の中で動物たちが排泄することはあっても、養分として多量に投入されることはないですから。

だから私たちは土に養分を供給するのではなく、他からの養分を必要としない自然の土に戻してあげる「土づくり」をしているのです。


自然を見て、自然から学ぶ。
自然を手本に、自然に近づける。


長年、自然農法を続け、いろんな技術が身についている農家さんも
「昔も今も自然観察が一番大事」
とおっしゃってました。

自然はとっても奥深く、何年たっても学ぶことがあるそうです。


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*自然順応*

順応:環境や境遇の変化になれること。

以前、農家さんに
「素直に生きていけば楽なんだ」
と説明されました。

今はスーパーに行けば、いつでも色んな野菜や果物が手に入ります。
とても便利な世の中ではありますが、真冬に真っ赤なトマトがあるなんて、とても不自然なことだと思いませんか?

だって、トマトは夏の野菜です。
さむ~い冬にトマトを育てるにはとても労力がかかります。育てるためには冬なのに夏の環境を整えてあげなくてはいけませんから。

品種改良や肥料で夏のものでも冬にも育てられるのかもしれないけど、野菜にはそれぞれ特性があって暑い夏には体を冷ましてくれるもの、寒い冬には体を温めてくれるものができるようになっているのです。


自然に逆らわず、
自然の流れに合わせて。


きっと昔の人はそうしていたのでしょう。


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*自然尊重*

尊重:価値あるもの、尊いものとして大切に扱うこと。

自然を大切にすることを第一に考え、栽培をしています。
当たり前のことのようですが、とても大事なことなんです。


一般農業では農薬や化学肥料を使い、土や水を汚染しています。それでは、
自然を敬うのではなく、利用しているようです。
でも、そんなことはいつまでも続かないでしょう。

化学的に合成されたものでなくても、肥料や堆肥を土に入れることは自然の土が本来持っている力を少なからずダメにしてしまうのではないでしょうか?

畑で育つ野菜たちも同じこと。せっかく自分で育つ力を持っているのに、他から養分を与えることで自分の力を使わずに形だけ大きくなってしまうのです。


自然はとても価値あるもの。だから、
余計な手を加える必要はないはず。


人工的な土から自然の土へ。
元に戻す手助けをすることが、私たちにできる最善だと考えます。



有機野菜・自然農法野菜のお店

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